kizunapoke’s blog

初めまして、キズナと申します。

usumのフリー対戦で使用し、手応えのある並びだなと感じたので、紹介したいと思います。(ほとんど人口はいませんが…。)

↓並び

トレーナーカード

構築経緯
単体解説
感想

以下、常体

構築経緯

この環境では高いACとS種族値129を持つウルトラネクロズマが多い。そこで、相手のに対して安定して受けれるHBゴツメ日食ネクロズマに着目し、軸として組み始めた。

を軸とする上で、相手のイベルタルの対処は鍵となってくる。

しかし、こちらが不利対面になったとき相手の悪Zが安定行動になってしまうため、悪Zを打たせない(→リスクを持たせる)必要があると考えた。その結果、相手のイベルタルに強いポケモンがこちらのイベルタルしかいないという結論に至り、通りのよい物理悪Zイベルタルを採用した。

この二体だとまだまだ相手のが重いため、相手からの見えない対策として、ドラゴンが多いこの環境にも刺さっているフェアリーアルセウスを採用した。のおかげで、悪Zを雑に切ったに対して有利に戦えるようになった。この三体である程度の対応ができるようになったので、ここからは補完枠として考えていった。

が物理受けの都合上、相手のカイオーガや特殊レックウザが重たいため、受け出し可能なHD瞑想羽ルナアーラを採用した。

また、相手のメガレックウザなどの積みアタッカーの回答として襷マーシャドーを、選出画面の圧力とeasywinを狙える存在として珠メガレックウザを採用し、構築が完成した。

単体解説

日食ネクロズマ＠ゴツゴツメット

　　 204(252)-178(4)-196(236)-x-130-(4)-99(12)

　　　フォトンゲイザー/メテオドライブ/つるぎのまい/あさのひざし

調整-HB…のA232剣舞珠地震を14/16耐え

のA219地震を二耐え

　　　　の特化らいげきが～49％

　　　A…H4にメテオドライブが乱数2発(98.88％)

本構築の軸であり、組み始め。しかし、何となく活躍しているようなしていないような状態であるため、調整については要検討である。ゴツゴツメットの定数ダメージでイベルタルの圏内に入れる動きは強かったが、発動の機会がそこまで多くなかったため、回復木の実やラムの実の方が強いかもしれない。

このポケモンは初手に出し、有利対面は剣舞を積み、不利対面はかに交代する。ただ、以外に明確な不利対面が存在しないため、剣舞を積んでおけば大抵どうにかなる。相手視点はになるか分からないため、剣舞を積んでおくだけで、かなりのプレッシャーを与えれる。が対面で、ウルトラバースト読みムーンフォース打ってくることもあり、ニチャニチャしながら剣舞を押していた。

ルナアーラ＠たべのこし

　　 244(252)-x-110(4)-157-174(252)-117

シャドーレイ/どくどく/めいそう/はねやすめ

調整-HD…の特化雨潮吹きを特性と瞑想、残飯回復込みで受けれる

最初は補完としての採用だったが、物理特殊ともに安定して受けることができ、後半の選出率はどんどん上がっていった。後述するの鬼火と合わせることで、積み技のない物理は起点にすることができた。サイクル下で強い毒々を覚えさせているため、交代と羽休めを絡めながら、体力を削りきることができた。ただ、毒や火傷になるとファントムガードが発動しなくなるため、注意しなければならない。

アルセウス＠せいれいプレート

　　 195-x-141(4)-172(252)-140-189(252)

　　さばきのつぶて/おにび/めいそう/じこさいせい

調整-CSぶっぱ

相手からの見えないの対策としてとても強かった。最速にすることで、最速の上を取っているため、さばきのつぶて連打が安定になり、プレートのおかげで火力に困ることもなく、非常に動かしやすかった。鬼火は、フェアリーを受けてくる毒、炎、鋼の打点として大地の力にするか迷ったが、鬼火の方がやと相性が良いと考え、大地の採用は見送った。耐久に振っていなくても素の耐久の高さで様々なポケモンに対して後出しすることができ、扱いやすかった。